会議の目的を確認する

ひらがなめがね ふりがなはこちら

 

こんばんは。朝、晩、気温の差が激しい日が続いていますね。 インフルエンザも流行しているようですので、体調を悪くしないようにしてくださいね。

さて、今日は人が話している時に他の話しをする時や自分の話しを聞いてもらいたい時に何と言えばいいか、確認しましょう。

”自分が話したい”ことを知らせる

人が話しをしているのを止めるのは、とても難しいし、勇気が必要ですね。 例えば会議の時、会議をセットした目的と別の話しを上司が長い時間話している時、どうしますか?

多分、あなたが声を出さないと、その上司はずーっと話していて会議で決めなくてはならないことを、決められないまま会議の時間が終わってしまうかも知れません。

そんな時は 「あのー」とか「すみません」と言って、まず自分の存在に気づいてもらいましょう。

そうすると、話していた上司は話しをするのをやめて、あなたの方を向きます。もしそれが会議室であれば、上司だけでなく、会議に参加している人皆が、街なかなら近くにいる人が、あなたの方を見るでしょう。

そう、このひと言で周りにいるみんなが、あなたのことを注目します。 短い言葉ですが、すごく力のある言葉ですからそんなに大きな声を出さなくても皆が注目してくれます。

皆があなたの方を見たら、続けて、「ちょっと、いいですか」と言ってみましょう。

これには、「私に話す時間をください」「言いたいことがあります」「今話してもいいですか」と相手のしていることを止めることに許可をもらう意味があります。

こう言うと、相手から「どうぞ」と言われるか、「後にして欲しい」と言われます。 「どうぞ」と言われれば自分が言いたいことを話しましょう。 「後にして欲しい」と言われたときは、「わかりました」とあきらめるか、「ひと言だけ」と言って話しを聞いてもらうか、あなた次第です。

 

言いたいことを ”直接”(そのまま)言わない。

それからようやくあなたが言いたかったことを話しはじめます。

その時も「会議に関係のないことは離さないで欲しい」と直接言うのではなく、

「今日の会議の議題はなんでしたか?」と

相手に気づいてもらう言い方にすると相手も納得してくれることでしょう。

次の会議のときに、思い切って使ってみてくださいね。

 

 

 

 

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