友達になれる日本語

ひらがなめがね ふりがなはこちら

おはようございます。

Kimikoです。

いい天気が続いて気持ちいいですね!

そろそろ冬服をしまい

夏服を出してもよそさそうです。

 

中国の方が日本で働くようになり、

日本語学校で習ったように

 

“です・ます”  を使って話していたら、

 

いつになっても日本人と親しくなれずに

悲しかったという ブログを最近読みました。

そう、

相手との 上下関係で “敬語” という表現

を使う日本語には、

相手との

横の距離間を ”話す言葉” で表現することがあります。

 

そのことを知らないで

いつも ”です・ます” を使って話していると

日本人は ”心を開いてもらえない” と 誤解

自分は ”どうして同僚となかなか親しくなれないのか”と 悩み

お互いに寂しい思い をすることになるかも知れません。

 

友達との間で話す “友達言葉” とか

上下の関係なく話す “タメ口” は、

 

「ランチに行かない?」と聞かれて

「行きます!」と  ”ます”  をつけないで、

「行く!」と 言ったり 「いいよ!」とか

「行きたい!」と言ったりします。

 

「この提案どう思う?」と聞かれて

「いいと思います」と ”ます” をつけないで、

「いい!」とか

「バッチリ!」と言ったり 「いいよね!」などと

言います。

 

職場であいさつ代わりに言う

「おつかれさまです

これも友達には

「おつかれー」 とか

「元気?」のように言います。

 

すると グ〜ン と距離間が縮まります。

では、

いつからどのタイミングで友達言葉を使かえばいいのでしょう?

職場で知り合ってすぐに友達言葉で話したら

変に思われないか心配ですよね?

 

同僚が友達言葉で話しかけてくれているのに

いつまでも 「です・ます」言葉で話していると

「この人は私と友達になりたくないのかも」と

誤解されてしまうかも知れません。

 

いつから友達言葉を使って話せばいいか、

判断は難しいですが、

 

同僚が 友達言葉で話しかけてくれたら

 

チャンス!

 

こちらも友達言葉で 話して見ましょう!

なかなか日本人の同僚と仲良くなれないと

悩んでいた人は思い切って “ですます” を卒業して見ましょう。

効き目があるかも知れません。

そこから色んな話題に広がって行くでしょう(^^)

 

でも

 

仕事中、誰にでも親しく友達言葉で話すのではなく、

上司や取引先の方には敬意を表す尊敬語を使って話し

先輩、同僚には丁寧語の「です・ます」を使って

ていねいに話して見よう

というように

話し方を使い分ける ことが必要になります。

これは相手に敬意を払い仕事をする

日本の社会人としてのマナーです。

 

★★★ 友達言葉で話しかけてくれた人には 友達言葉で話して 友達になろう! ★★★

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発行者(はっこうしゃ): 坂本喜美子(Kimiko Sakamoto)
ブログURL: http://nihongo-business.com

 

 

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