日本のお正月:どんど焼きと山積み

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こんにちは。 kimikoです。

お正月の最後の行事となる ”小正月” は毎年 1月15日。

少し早いですが、近所では今日 ”どんど焼き” の行事が行われました。

この ”どんど焼き” 

年末に ご先祖さまが家に戻って来るときの目安として飾った

門松や、しめ縄などのお正月飾りを ”鏡開き” (1月11日)にはずします。

それぞれの家から持ち寄って神社に集められた 

お正月飾りを焼く行事を ”どんど焼” と言います。

こんな感じで 山積みされた お正月飾りに

火をつけて、燃やす行事を

”どんど焼” と言います。

この ”山積み” どこかで見たことはありませんか?

オフィスの机の上に積まれた書類

本屋に高く積まれた本

それに、処理しなければならない事が多いときにも ”山積み” と言いますね!

”山積み” は いいことを表現するときよりも、 

処理しきれないこと を表現するときに使われます。

今日のように、処理するものが多くある時は ”山積み” の方が 燃え上がったときの迫力が違います。

でも、机の上や本屋の本は早く低くなった方がいいですよね(笑)

”どんど焼” の最後は 竹ざおにつるした ”ふく餅” を火の中で焼いていただきます。

このお餅をたべると一年健康でいられるそうです!

私も焼いて見ました! 

ということで、

日本では、お正月飾りをゴミ箱にいれずに、神社に持って行って処分してもらいます。

そして、年末からつづいた年末年始の行事も1月15日あたりで終わりです。

そろそろお正月気分ともお別れですね〜

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