電話を受ける その3

ひらがなめがね ふりがなはこちら

おはようございます。

Kimikoです。

皆さん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか!?

9連休というラッキーな人も多いのでしょうか?

残念ながら私はカレンダーと同じように休みなので、

3日休んで2日働き、4日休みというパターンです。

それでも無いよりありがたい!

日頃出来ないことをして、楽しみましょう!

 

 

電話の受け方も3回目となりました。

今日は 伝言の受け方 についてお話しますね。

 

前回、担当者が不在(いない)時の言い回しを勉強しましたが、

不在であることを相手に伝えたら、

すぐに、こちらから

「いかがいたしましょうか?」と尋ねます。

続けてみると

「◯◯は、ただいま外出中で15時ごろ帰社予定となっておりますが、

いかがいたしましょうか?」

となります。

下線のところはその状況によって変更できます。

そのように伝えると、相手から

① 電話を相手からかけ直す(後でまたかける)

② 伝言を依頼する

③ なにも必要ない

この3通りの反応があります。

 

前回も言いましたが、このどちらのケースのときも

相手の会社名

お名前

連絡先

を聞くことを忘れないようにしましょう。

 

”電話をかけ直す”という方、

”なにも必要ない”という方に対しては

△△様からお電話いただいたむね、◯◯にお伝えするようにいたします。」

と伺ったお名前を言うようにするといいしょう。

”むね” というのは ”こと” と同じ意味で

ビジネスやかしこまった言い回しをするときに使います。

 

”伝言を依頼する”という方からは

相手「それでは伝言をお願いできますか」

あなた「かしこまりました。」

相手「明日の打ち合わせの時間を、14時からに変更してもらえないか、

と伝えてもらえますか。」

あなた「明日の打ち合わせを14時からに変更されたいということですね。」

相手「はい、そうです。」

あなた「承知いたしました。◯◯にお伝えいたします。」

のような形で進めていきます。

大切なことは ”相手の伝言内容を復唱” して伝言内容が

正しいかどうか確認することです。

 

そして、電話を切るまえに、

「お電話ありがとうございました」と伝えるのも

相手に好印象を与えるので、

余裕があれば試してみてくださいね。

 

最後は伝言するときの言い回しです。

伝言するときの状況は3つあります。

① 担当者が席に戻っている場合

② 担当者が不在の場合

③ 担当者に電話で連絡する場合

それぞれの場合について、次回お伝えします。

 

皆さん、よいゴールデンウィークをお過ごしくださいね!

 

★★★ 担当者が不在のときは 「いかがいたしましょうか」のひと言を!

忘れずに ★★★

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