日本語でプレゼン
おはようございます。
Kimiko です。
日本語には同じ言葉でも、
発音や漢字によって
違う意味になる事が多くありますが、
どんな言葉があるか、わかりますか?
私がすぐに思いつくのは
かき: 下記、牡蠣、夏季、花器、柿
いじょう: 以上、異常、委譲
した: 下、舌
はる: 春、貼る、張る
じっくり(時間をかけて)考えればもっとたくさんあるので、
時間のある時にそれぞれ
どんな意味か、
どんなイントネーションか、
考えてみてくださいね!
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電話の話もひと通り終わったので、
今日はリクエストのあった、
プレゼンの話しますね。
初めに、
なぜあなたが日本語でプレゼンをする事になったか
考えてみましょう。
そうすると、日本語をどのように話せばいいか、わかってきませんか?
プレゼンと言っても目的や聞く相手によって
やり方、話し方は変わりますよね。
ここでは、私が想像できる場面で進めていきますが、
他の場面での日本語の使い方を知りたい方は
メールで教えて下さいね。
日本語でプレゼンする必要がある時、聞き手は
– 英語やあなたが話せる他の言語を理解出来る日 本人
– 日本語しかわからない日本人
きっとこの2つに分かれると思います。
あ、もう一つ、日本語を勉強したい外国人!もいるかもしれませんね(^^)
日本語でプレゼンする目的が
日本語のテストでなく、
英語が理解できる人にプレゼンする時は
全てを日本語で話す事より、
日本語をポイントで、効果的に使って注目をしてもらう事が大切だと思います。
そうする事で “あっ、この人は日本語が使える人だ”
と言う印象を与え、印象に残るでしょう。
問題は日本語しかわからない日本人に、プレゼンする場合です。
プレゼンの目的は相手に
商品や、システム、手法や機能などを伝える事。
伝わらなければ意味がありません。
なのでまず、
“このプレゼンで何を伝えるか”
必ず伝えたい事を書き出しましょう。
人が短期間に覚えられることも7つまでと言います。
だから電話番号もそれに近い数とか。
なのであまり多くを伝えようとはしないで、
まずは1つのことを日本語で伝える事を
意識するといいと思います。
★★★ まず、プレゼンで何を伝えたいか、ひとつ決めてみよう! ★★★
次回は具体的にどんな日本語を使うか話しますね。
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