世間（せけん）の目👀

こんにちは！　kimikoです。

今日から６月。

今年はコロナ騒ぎでワクワクする春を感じられないまま

梅雨つゆ入りの季節を迎えることになりますね😱

ほんとに天気のいい時期は　アッという間に過ぎ去りますが、

梅雨入前に緊急事態宣言きんきゅうじたいせんげんが解除されて良かった！

天気も悪く、外出もできないとなったらホントに気が滅入っちゃいますから😅

 

今回のコロナウイルス騒ぎ、

ベトナムのコロナ感染での死亡者がゼロ　まではいきませんが、

日本では自粛も強制ではないのに、奇跡的きせきてきにコロナウイルスへの感染者数も死亡者も

他の国と比べると少なく済んでいます。

なぜなのかは解明されていませんが、

「世間せけんを気にする」という

日本人の行動パターンも要因のひとつと

考えられるかも知れないと新聞やテレビで言われてますね。

 

日本人の多くは

人が見たらどう思うか、

その行動や発言で

「恥はじをかく」（人前で恥ずかしい思いをする）ことにならないか、

ということをいつも気にかけています。

つまり

”世間からどう評価されるか”　を気にする行動を取るということです。

もう一つ

日本人は「人に迷惑をかけない」という思いも強く持っているので

 

この行動パターンがいいか、悪いかは置いておいて

たとえば今回のようなとき、

政府や自治体からの要請に反することをすれば

”世間から何といわれるか”　

”人に迷惑をかけることにならないか”　ということを気にします。

 

だから強制でなくても

マスクをする、

外出を控える、

衛生に気をつける、

ということを当たり前のようにしようとします。

 

他にも、

日本の街はきれいだとよく海外の人から言われますが、

公共の場でゴミを捨てるという行動をとらないのは、

もちろんきれいにしたいという気持ちもありますが、

この　「世間の目」を気にして捨てないようにしている人も

多くいると思います。

 

あなたの国には　

「世間を気にする」

「恥の文化（恥ずかしいと思う）」という行動パターンががありますか？

比較してみてくださいね！

 

私個人的に思うのは、

各県ごとに　「あの県には負けない！」というような競争心理も

外出自粛などへの効果があったんじゃないかなと考えていますが…😁