任 せてください!
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今日は「任せる」について学習したいと思います。
「任せる」は人に仕事を依頼するときに使います。
- その出張はAさんに任せるよ。(決定:上司→部下)
- 今日の会議の進行は任せるから、よろしく。(確認)
- この仕事は誰に任せようか。(相談)
仕事を「任せられた人」は責任を持ってその仕事をします。
依頼された仕事を引き受けたことを宣言します。
- その仕事、私にお任せください。(宣言)
会社で仕事をしていて、周りの人が忙しそうにしていたり、自分にも
できそうな仕事だと思ったことはありませんか。
例えばこんな場面。
先輩「困ったな。この資料をすぐにお客さまにとどけないといけないんだけど、
来客があって行けそうもないな」? 独り言のようにつふやいている。
あなた:「どこのお客さまに届けるんですか?」
先輩:「銀座にあるY会社の購買部」
あなた:「あ、そこなら私が場所を知っているので届けましょうか?」
先輩:「そうしてくれると助かるよ、じゃ、任せていいかな」
あなた:「はい、 お任せください」
周りの人の役にたてそうなことがあるとき、自分から「手伝いが必要ですか?お手伝いしましょうか」という気持ちを伝えましょう。
人に頼み事をすることが出来ない日本人が多くいます。 それは人の邪魔をしては、いけない、できるだけ自分でよろうとする相手への気遣いと責任感からの行動です。 頼みにくそうにしている先輩、上司を見かけたら一声かけてあげると喜ばれます。
「任せてもらえる」という事は、信頼してもらえたということですよー! 嬉しいですね。
今日のレッスン
仕事を任せてもらった時は「お任せください」と言って
安心してもらいましょう。