ちょっとだけ、興味あり
こんにちは。
今日はクリスマスイブ。
日本ではこの季節街のイルミネーションやショップのセールが始まり、クリスマスケーキを買って、温かいお部屋で家族とクリスマスを過ごしたり、好きな人とレストランでスペシャルな食事を楽しんだり、プレゼントを用意したりして過ごすのが一般的でしょうか。 私はクリスチャンではないので行きませんが、教会のミサに行ったりする人もいるかも知れません。
さあ、今日は”ちょっと”という言い回しを使った場面をみて見ましょう。
あなたはどういう時に”ちょっと”という言葉を使いますか?
”ちょっと” には少し、少ないという意味があります。
例えば 人にどいてもらって、スペースが欲しい時、 ”ちょっと” すみません。と前にいる人に声をかければ、前の人はどいてくれます。
また、「どれくらい?」と量を聞かれたときに少ない量でいいときは ”ちょっと”でいいです。のような言い方も出来ますね。これは”少し”の意味なので、
”ちょっと”は人を呼ぶ時にも使います。 これは全く知らない人かかなり親しい間柄で使えます。 会社などでは使わないので気をつけましょう。
もうひとつ、相手の言っていることに同意出来ない時に、「”ちょっと” 今は」と言えば、今は必要ないということを伝える事ができます。「いらない」というよりやさしく感じますよね。こういう所を日本人は大切にしています。 ”ちょっと”の後ろには否定形の気持ちが含まれます。なので「ちょっといいや」と言われたら断られたことになりますから気をつけてください。
「いらない」という気持ちを言う時に、この ”ちょっと”を使うだけで、コミュニケーションが上手く進みますから、試してみてくださいね。
それでは皆さま、メリークリスマス!