連休
こんにちは! 日本語 でビジネス・日本語でキャリアアップ! 伝わる日本語 講師のkeecoです。
連休も後半になりましたね、楽しんでますか!
日本は、他の国に比べて祝日が多く、年間16日あります。
企業によっては土、日も含めて3日以上の連休が取れる,
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みや
シルバーウィークには特別に1週間単位で休みとする
会社もあります。
今年はカレンダー通りに休めると、なんと5連休です!
次に5月に5連休になるのは3年後だそうですから、
休みを有効に使いたいですね。
休み明けで出社した時、お客さまに挨拶する時の言葉として、
「連休はいかがお過ごしでしたか」
「連休はゆっくりされましたか」などがよく使われます。
”いかが”はどのようにとか、何をして、どのような気分でなど
相手の気分や行動について尋ねる時に使います。
レストランで食事をしている時にお店の人が
「お味はいかがですか」とか
洋服を試着した時に店員に「いかがですか」と
聞かれたことはないですか?
これはお食事の味は気に入ってもらえましたか、
着心地はどうかと”あなたがどう感じたか”を聞かれています。
ですからこのように聞かれた時は「おいしいです」とか
「少し小さいみたいです」など自分が感じたことを伝えます。
”ゆっくり” は ”速い”の反対語ですから、
仕事に追われることなく、リラックスして、
時間をかけて何かをできた、と言う意味があります。
会社の上司やお客さまと、連休中の様子について話す時に、
余裕があれば ”連休中の天気”についても加えると
次の話題に持って行きやすくなります。例えば、
「この連休は天気に恵まれましたが、
いかがお過ごしでしたか」とか
「あいにく天気があまりよくありませんでしたが、
ゆっくりされましたか」などです。
「どこに行っても人が多かったね」のような返事があった時は
チャンス!!
「どこに行ったか聞いて欲しい」と言うことですから、
「どちらかに行かれたんですか?」と聞いて会話を広げて見ましょう。
同僚と話す場合は
「連休はどうされてました?」
「連休はどこかに行ったんですか?」くらいに
尊敬語でなく丁寧語で話す方がいいですね。
では残りの連休も楽しんでくださーい!
今日のレッスン:
連休中はどうされていましたか?